
伊勢原市の大山地域で古くから食べられてきたジビエ料理をPRしようと、「大山猪鹿(ジビエ)フェア」が初めて開かれている。宿坊や飲食店計17店舗が参加、新メニューも登場している。3月31日まで。
伝統的な「しし鍋」から「猪(いのしし)シチュー」「猪肉と旬菜のグリル」など、各店舗バリエーション豊かなメニューが並ぶ。提供されている肉は、猪・鹿肉問屋「阿夫利山荘」(同市子易)で処理加工された地元産ジビエ肉が中心。実施店舗には特製のぼり旗が立ち、イノシシとシカの絵があしらわれた赤い特製エプロンを着た従業員が出迎える。
低カロリーで高タンパク
伊勢原で初ジビエフェア 17店舗参加、3月末まで
フェアをPRする武田安司実行委員長(左から2人目)ら=昨年12月、伊勢原市大山 [写真番号:1134497]
「CafeTAKEDA」で提供している「鹿のミートソース」 [写真番号:1134499]