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幻の大豆のみそラーメン、相模原の児童考案 平塚でも販売

話題 | 神奈川新聞 | 2022年11月5日(土) 13:20

麺をすすり笑顔を見せる相模原市立谷口台小の児童=同市南区の北海道らーめん麺処うたり相模大野店

 相模原市立谷口台小学校(同市南区文京)の3年生の児童らが、津久井在来大豆で造ったみそを使ったみそラーメンを考案した。地元食材をふんだんに使っているのが特徴で、11月から3カ月程度、学校近くのラーメン店で提供される。考案した児童らは「ラーメンを通じて津久井在来大豆や相模原について発信したい」と話している。

 3年4組の35人の児童が総合学習の時間で取り組んだ。児童は年間を通じて、津久井在来大豆について学習。県内で古くから栽培されてきたものの、割安な輸入大豆に押されて栽培面積が減少し「幻の大豆」と呼ばれるほど希少になったことなどを学んだ。

 ただ、市民にはまだ知らない人もいることから「在来大豆の魅力を発信したい」とオリジナルラーメンの開発を企画した。

具材は地元産

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