動物愛護をテーマにした「動物フェスティバル神奈川2022inよこすか・みうら」が23日、横須賀市汐入町のヴェルニー公園などで開かれた。犬や猫の譲渡会やペットの健康相談などが行われ、家族連れでにぎわった。
犬の訓練実演では市内の二つの教室が登場。飼い主のかけ声に合わせて、輪をくぐったり、お座りをしたりして来場者を沸かせた。教室を主宰する藤井カヨコさん(67)は「犬は一番の伴侶で、家族。小さい時だけかわいがるのではなく、育て上げて最期までみとってほしい」と話していた。
県獣医師会と横須賀・三浦両市などによる実行委員会の主催で今年で46回目。横須賀・三浦地域では10年ぶりの開催となった。