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巨大水たまり、公園グラウンド利用に支障 市が修繕工事へ

話題 | 神奈川新聞 | 2022年6月4日(土) 11:45

雨がやんでも解消されない多目的グラウンドの水たまり。運用にも支障が出ている=5月31日午後1時ごろ、潮風スポーツ公園

 サッカーやラクロスなどの競技場として親しまれている潮風スポーツ公園(三浦市初声町下宮田)の多目的グラウンドが、雨水対策に悩まされている。降雨の後は翌日になっても水たまりが消えず、グラウンドが使えないことも。市は改善のため9月以降に修繕工事を行う。

 人工芝の多目的グラウンドは2005年に整備された。サッカーコート(105メートル×68メートル)が設けられ、周囲はクレー舗装の400メートル陸上トラックがある。グラウンドには女子ラクロスコートの専用ラインが引かれ、日本代表の練習や中学・高校の全国大会などで利用されている。

 普段は支障なく利用されているが、雨が降ると一変する。人工芝部分の4カ所に水たまりが出現し、ゴールポスト前の水たまりは幅約7メートル、深さもくるぶしほどまである。

 巨大な水たまりができ始めた時期は定かでないが、市は20年度には状況を把握していたという。水たまりの箇所は、いずれも人工芝の下に配水管(直径15~40センチ)が埋設されている。市土木課は「土砂が詰まるなど何らかの影響で配水管が機能せず、水たまりの発生につながっているのではないか」と推測する。

 指定管理者がポンプで水を抜いても雨が降った翌日まで水たまりが消えないこともあり、その場合はやむを得ず使用を断っている。水たまりの部分はへこんでいるため、利用者がけがをする心配もある。

 市は22年度の一般会計予算に約2900万円を計上し、原因を究明してへこんだ部分の水たまりとへこみを解消する修繕工事を実施する。このため、9月1日から年内いっぱい多目的グラウンドの利用を中止し、この間に工事を終える予定だ。

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