「食のまち」で知られる神奈川県三浦市・三崎下町で20日、一斉清掃が行われた。一昨年に発足した民間団体「三崎下町環境美化の会」(秋本清道代表幹事)が初めて企画。会員ら約170人が参加し、「おもてなしの心」で下町一帯をきれいにした。
同会は、下町地区で約30年間清掃活動をしてきた女性の呼びかけで2020年12月に発足。現在は地元町内会や商店街、企業、行政など34団体5個人が会員となっている。
活動は各団体や個人の自主的な取り組みが基本だが、機運を高めるため今年から5月と11月に一斉清掃をすることになった。