小田原市内の耕作放棄地を再生し育てた米とミカンを使った「みかん米粉どら焼き」が誕生した。これまで市内の農地再生に取り組んできた関東学院大学の学生が企画し、地域のシニアボランティアや米販売店、老舗和菓子店を橋渡しして実現。売り上げの一部は農地再生へボランティアの活動資金に充てられ、学生らは「人気が爆発する商品でなくても、地域に貢献できる商品になれば」と期待を寄せる。
もちもちと、さっぱり
小田原育ちの米とミカン活用 関東学院大生がどら焼き考案
-
小田原産の米粉とみかんを使ったどら焼きを企画した関東学院大学の学生 [写真番号:1047079]
-
小田原産の米粉とみかんを使ったどら焼きを企画した関東学院大の原さん(左)と佐藤さん [写真番号:1047078]