昨年で設立50周年を迎えた横浜中華街発展会協同組合(高橋伸昌理事長)が1月、記念誌「横濵中華街 生業(なりわい)と文化」を発売した。企画から4年を費やして編纂(へんさん)した一冊で、華僑・華人と日本人が力を合わせて築き上げてきた中華街の全てを詰め込んだ。同組合は「歴史を振り返り、これから中華街がどう進むべきかを考えるきっかけにしたい」としている。
今でこそ国内有数の観光地となった「横浜中華街」だが、かつては今よりも規模の小さな商店街だった。
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昨年で設立50周年を迎えた横浜中華街発展会協同組合(高橋伸昌理事長)が1月、記念誌「横濵中華街 生業(なりわい)と文化」を発売した。企画から4年を費やして編纂(へんさん)した一冊で、華僑・華人と日本人が力を合わせて築き上げてきた中華街の全てを詰め込んだ。同組合は「歴史を振り返り、これから中華街がどう進むべきかを考えるきっかけにしたい」としている。
今でこそ国内有数の観光地となった「横浜中華街」だが、かつては今よりも規模の小さな商店街だった。