“剣士”に取り付けた発光ダイオード(LED)ライトをランダムに光らせ、光った場所を竹刀で打つ-。そんなユニークな稽古ができる剣道の打ち込み台を、横須賀市の剣道愛好家・宮川繁英さん(79)らが作った。工業高校機械科の元教員ならではのアイデアで、「子どもに剣道に興味を持ってもらいたい」という思いが込められている。
スイッチを入れると、…
LEDの光…隙あり!剣道打ち込み台、横須賀の元教員自作
“剣士”の「面」「胴」「小手」の位置に付けた複数のLEDライトがランダムに光る [写真番号:956059]
LEDライトが光るユニークな剣道の打ち込み台「スキューテ」(中央)を作った宮川さん(左)と鈴木さん [写真番号:956089]