新型コロナ
気球ふわり、イルミネーション一望 宮ケ瀬で初の乗船体験
話題 | 神奈川新聞 | 2021年12月3日(金) 22:45
清川村の宮ケ瀬湖周辺で4日から始まる「第35回宮ケ瀬クリスマスみんなのつどい」で、初めて気球の乗船体験が行われる。
つどいは今年、例年よりも規模を縮小し、新型コロナウイルス感染防止に配慮しながら開催する。その中でも盛り上げを図ろうと、主催する実行委員会が気球体験を取り入れた。高さ30メートル以上の自生のモミの木を使ったジャンボクリスマスツリーなどのイルミネーションを空から眺められる。
26日までの毎週日曜午後6~9時、水の郷地区のけやき広場から気球を上げる。1回に最大5人乗ることができ、搭乗時間は約5分間。料金は大人2千円、子ども千円。
受け付けは当日現地で。風の強い日や天候によって飛ばない場合もある。(石本 健二)