病気や障害のある兄弟姉妹がいる「きょうだい児」を主役にした絵本「ぼくはチョココロネやさん」が10月、発行された。作者は長男が小児がんを経験した栄島佳子さん(50)=横浜市西区。次男の一歩(かずほ)くん(6)の言葉から生まれた1冊には、病気などと闘う当事者の周りにいる子どもへの理解が広がってほしいという思いが込められている。
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病気や障害のある兄弟姉妹がいる「きょうだい児」を主役にした絵本「ぼくはチョココロネやさん」が10月、発行された。作者は長男が小児がんを経験した栄島佳子さん(50)=横浜市西区。次男の一歩(かずほ)くん(6)の言葉から生まれた1冊には、病気などと闘う当事者の周りにいる子どもへの理解が広がってほしいという思いが込められている。