日本の食卓ではなじみの薄い「青パパイア」の試行栽培に取り組んできた秦野市の農家有志が2日、「JAはだの」の直売所「じばさんず」(同市平沢)に初出荷する。豊富な栄養素を持つほか、市内の農家が悩む鳥獣害にも強く、新たな収入源としても期待される。秦野の新たな特産品となるか、注目が集まる。
緑色の実、たわわに
ここは南国? 秦野産「青パパイア」、直売所に初出荷
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青パパイヤの実の付き方を確認する安居院さん(左)=秦野市内 [写真番号:846153]
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青パパイア出荷に向けた打ち合わせでは各生産者が実を持ち寄った=秦野市平沢 [写真番号:846152]