今夏の東京五輪で平塚市を事前キャンプ地としたリトアニアとの絆を五輪後につなげようと、同国の駐日全権大使の妻ラサ・バルブオリエネさんが母国の家庭料理のレシピをまとめた料理本を発行した。29日から平塚市内の公民館などで無料配布する。
料理本「リトアニアのおうちごはん」はA4判60ページで、同市と地元住民らでつくる「ひらつかリトアニア交流推進実行委員会」が5千部を発行。
ビーツのスープ、蜂蜜のケーキ
五輪後も平塚とのつながりを リトアニア大使の妻が料理本
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リトアニア料理のレシピを紹介した料理本を書いたリトアニア特命全権大使夫人のラサさん(左)と在日リトアニア人の前川ダイバさん=平塚市美術館 [写真番号:832932]