プラスチックによる海洋汚染が世界的な問題となる中、大学生が自然素材を使った「大麦ストロー」の普及に向けて奔走している。
川崎市多摩区に生田キャンパスがある専修大生が、東京都千代田区の神田キャンパスでプロジェクトを展開。
学生たちは「プラごみ削減につなげ、持続可能な社会をつくりたい」と語り、地域への浸透も目指している。
カフェで希望者に提供
「大麦ストロー」普及に奔走 専大生「海洋プラごみに関心を」
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大麦のストローやコースターなどを手にする(左から)竹田さん、神原教授、中橋さん、一ノ瀬さん、中西さん=専修大神田キャンパス [写真番号:681743]
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星やリースなどの形をそろえた大麦のヒンメリ [写真番号:681744]