親子連れらが訪れた「鶴見まんぷく広場」
地域の店の味をテークアウトで楽しんでもらう催し「鶴見まんぷく広場」が20日、横浜市の鶴見駅前東口広場で開かれた。
親子連れらが訪れ、終了時刻を待たずに売り切れになる店舗が相次いだ。飲食店のほか、地場野菜を直売するメルカートきた(JA横浜)や、燃料電池自動車「MIRAI」で電力供給を行ったトヨタモビリティ神奈川も参加した。
鶴見区商店街連合会と地域の有志らでつくる鶴見区盛り上げ隊の主催、鶴見区や神奈川新聞社の後援。主催者の福徳未来さんは「コロナ禍で元気のない飲食店の応援イベントを実施できてうれしい。地域全体の盛り上げにつなげていきたい」と語った。