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伊勢原市制50周年祝う「大山詣り」 市民の写真を作品に

話題 | 神奈川新聞 | 2021年3月2日(火) 05:00

市制50周年を記念して制作したモザイクアート。髙山市長は市民の協力に感謝した=伊勢原市役所

 伊勢原市は1日、市制施行50周年を迎えた。コロナ禍で式典などは見送られたが、市役所1階ロビーに市民から募った写真を組み合わせたモザイクアートを展示し、節目を祝った。

 モザイクアートは縦約1メートル、横約1・5メートル。市民から募った約3500点の写真を組み合わせて、全体で市を象徴する日本遺産「大山詣(まい)り」に関連する浮世絵を表現している。

 市民を対象に昨秋、将来に残したい写真を募集。家族や友人との日常を写したものや、大山など市内の名所を収めた写真が寄せられた。

 浮世絵は、大山に木製の太刀を納める伝統行事に際し、あらかじめ男たちが滝で身を清める歌舞伎の場面を描いた「大當大願成就有(おおあたりたいがんじょうじゅあり)が瀧壷(たきつぼ)」を表現。江戸時代の絵師・歌川豊国の作品で、市が絵柄の躍動感や鮮やかな色彩から選定した。

 髙山松太郎市長は「市民の協力で素晴らしい作品ができた。感染状況が落ち着いたと判断できれば記念行事を行いたい」と話した。市役所1階ロビーで3月末まで展示。その後は市内の公共施設で巡回展示する。

 同市の市制施行は1971年3月1日で、県内15番目の市として産声を上げた。当時の人口は約4万5千人だったが、交通網の発達などで現在はほぼ倍の約10万1千人が暮らしている。古くから信仰の対象になっている大山周辺は観光客でにぎわうほか、2020年3月には新東名高速道路・伊勢原大山インターチェンジ(IC)が開通。IC周辺の産業集積などを進めている。(最上 翔)

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