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新型コロナ
相模原の高校音楽フェス、ネット配信へ 緊急事態宣言で変更

話題 | 神奈川新聞 | 2021年1月22日(金) 05:00

飛沫(ひまつ)防止シートをステージに取り付けて演奏を披露する高校生バンド(相模原市青少年学習センター提供)

 相模原市内の高校生が参加する音楽イベント「SAGAROCK2021」(市主催)の動画が23日から約1カ月間、インターネット上で公開される。

 当初は市内の会場で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、動画投稿サイト「ユーチューブ」で演奏動画を配信することにした。

 視聴者によるオンライン投票も実施予定で、高校生でつくる実行委員会は「自分たちの音楽を届けたい」と意気込んでいる。

 イベントはコロナ禍で高校生の活動の場が減る中、日頃の練習成果を発表する機会をつくろうと企画された。

 コロナ禍が高校生バンドに与えた影響について、実行委員メンバーは苦しかった胸の内を明かす。

 相模原弥栄高校2年の吉見日和さんは「練習や大会、他校との合同ライブができず、好きなアーティストのライブにも行けなくなった。自分たちの音楽を表現したり、吸収したりする機会を失ってしまった」と話す。相模女子大高等部2年の鈴木愛さんも「目標に向けて頑張るモチベーションを保つのが大変だった。練習量も昨年に比べ激減した。とにかく部活をしたい一心だった」と振り返る。

 自分たちの音楽を表現したい─。そんな思いを胸に、市内の複数の高校生有志が実行委員会を結成。ここ数カ月はイベントの名称や内容、PR方法を考えるなど、準備を進めてきた。

 しかし、今月に入って緊急事態宣言が再発令された。中止の判断もよぎったが、実行委は舞台をオンライン上に変更するアイデアで開催を決定した。

 参加する10校の30バンドに演奏動画を送ってもらって編集し、市青少年学習センターの専用ユーチューブチャンネルで公開することにした。

 イベントでは、審査なしの「エキシビション」と審査ありの「コンテスト」の2部門を用意。コンテストではプロの音楽家だけでなく、一般視聴者も同センターの無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて投票できる仕組みをつくった。

 実行委員で、出場バンドのメンバーでもある相模原高校2年の石井綺音さんは「開催してよかったと思ってもらえるような演奏がしたい」と意気込む。

 イベント動画は同センターのユーチューブチャンネルで視聴できる。公開は23日から2月末まで。問い合わせは同センター電話042(751)0091。(松島 佳子)

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