来春鹿児島県で行われる全日本小学生女子ソフトボール大会の県予選(11月)を2年連続で制した「横須賀女子」が3日、横須賀市役所で上地克明市長に優勝を報告した。
決勝リーグでは3チームが2勝1敗で並んだが、最少失点だった横須賀が優勝した。
齊藤優季監督は「初めての選手が多いが元気がある。ピッチャーを要として少ないチャンスを生かすのが持ち味」と話し、5年生の小野愛果(まなか)主将は「前回の全国大会は(新型コロナの影響で)中止になって悔しかった。その分も頑張って、全国大会で優勝したい」と意気込みを語った。
上地市長は「皆が落ち込んでいる中でうれしいお知らせ。良い未来が開けるよう、頑張って」と激励した。