秋が深まる中、夏の花ヒマワリが「ユートピア農園」(南足柄市塚原)で見頃となっている。約2千平方メートルの農地に1メートルに満たない高さの約1万本が並び、さながらヒマワリの海のようになっている。
緑肥に使われる「夏りん蔵」という品種。五つの農地にそれぞれ時期をずらして種をまいており、最初の農地は今月中旬に咲き、現在は2番目の農地が満開となっている。最後は12月上旬に咲くという。
切り花として8本500円で販売。開園は火、土、日曜と祝日。同農園へは大雄山線塚原駅から徒歩約25分。問い合わせは、同農園の古屋富雄さん電話090(7849)9200。