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戦国期の山城、オンラインで学ぼう 山北町が講座配信

話題 | 神奈川新聞 | 2020年10月16日(金) 05:00

河村新城が築かれた城山(右手前)=2018年11月

 山北町にある戦国期の山城「河村新城」(山北町川西)について知ってもらおうと、オンライン講座動画が配信されている。新型コロナウイルスの感染拡大で、町民が自宅で学習などができるよう町がホームページ上に開設した「生涯学習課オンデマンド教室」の一環。同城は建設中の新東名高速道路の予定地にあり、新東名の完成時には3分の1程度が消滅する。

 動画「河村新城跡オンライン解説講座」では、2018年12月から行われている発掘調査の成果などを紹介。建物の柱穴や出土した銃弾、陶磁器の破片などを見ることができる。空撮をふんだんに使い、城の全景や周辺の地形が分かる。

 河村新城は戦国期の小田原北条氏の山城で、相模、甲斐、駿河の国境にあった。たびたび争奪戦が繰り広げられ、1569年の武田信玄の小田原攻めの際に落城したとの記録がある。90年の豊臣秀吉による小田原合戦で落城後は廃城になったとされる。

 町では発掘調査期間中に町民らを対象にした現地説明会を考えていたが、新型コロナの感染拡大で断念。別の方法で広く知ってもらおうと、動画配信を企画した。動画は町立小学校の社会科でも活用されるという。

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