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着任10年、島民総意の感謝状 城ケ島駐在所の小畠警部補

話題 | 神奈川新聞 | 2020年10月12日(月) 05:00

柔道教える「スーパー駐在」

城ケ島の住民から感謝状の贈呈を受けた小畠正人警部補=9月16日、三崎署

 三崎署・城ケ島駐在所(三浦市三崎町城ケ島)の小畠正人警部補(56)が今春、着任10年の節目を迎えた。住民の声に真摯(しんし)に耳を傾け、昼夜を問わず安全で平穏な生活の確保に尽力したとして、9月16日には島民らから感謝状も贈呈。小畠さんは「住民との協力関係があってこそ」と感慨深げだ。

 相模原市緑区生まれの小畠さんは、中学1年から続けてきた柔道を生かし、人の役に立ちたいと1982年に警察官となった。交通畑を中心に歩み、「地域住民と触れ合う原点に立ち返りたい」と2010年3月に同駐在所に着任した。

 「よそ者」が入っていきづらい土地柄で信頼を得るために心掛けたのは、警察への通報がなくとも救急車のサイレンが聞こえたら現場に駆け付けること。毎日3~4回のパトロールや子どもの登校を見守る傍ら、「不審な人がうろうろしている」など、ささいな情報でも駆け付け、住民に寄り添ってきた。

 今では、住民から梅干しの差し入れや小学生から感謝の手紙が届き、散歩がてら駐在所に寄った住民の相談を受けるなど地元の信頼を一身に受ける。小学生向けの柔道教室も開き、15年には地域密着型の指導が評価されて県警の「スーパー駐在」に認定された。

 事件事故が少ない地域ではあるが、地震などいつ起きるか分からない災害への警戒は緩められない。

 印象に残るのは、11年の東日本大震災。

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