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災禍犠牲者へ祈りの舞 11日、大さん橋で青空公演

話題 | 神奈川新聞 | 2020年10月10日(土) 13:02

国内最高齢大道芸人ギリヤークさん

 芸歴52年を誇る国内最高齢の大道芸人ギリヤーク尼ケ崎さん(90)が11日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)で青空舞踊公演を行う。横浜港を一望できる会場を舞台に、新型コロナウイルス感染症などの病や災害で亡くなった方々への「祈りの舞」を披露する。

「命ある限り踊り続けたい」と話すギリヤークさん(右)=9月11日、横浜市中区の大さん橋

 ギリヤークさんは北海道函館市出身。1968年10月に東京・銀座の街頭で初舞台を踏み、阪神大震災や東日本大震災の被災地など国内各地や欧米でも独創的な創作舞踊を披露してきた。横浜では六角橋(神奈川区)などで公演を続けたが、コロナ禍で相次ぎ中止に。今回の公演は、東京・新宿で行った昨年10月以来、1年ぶりとなる。

演目「念仏じょんがら」を披露するギリヤークさん=2019年5月、横浜市神奈川区

 亡き母や妹への思いを込めた未完の演目「念仏じょんがら」は、録音した津軽三味線の音色に合わせて鬼気迫る表情で数珠を振り回しては転げ回るなど、力強い舞いを披露する。「じょんがら一代」「よされ節」「果たし合い」の演目も予定している。

 パーキンソン病などの治療を続けており、車いすを使う演目もある。ギリヤークさんは9月中旬、大さん橋に下見に訪れて「山下公園で大道芸をしたことがあり、横浜港は懐かしい場所。命ある限り踊り続けたい」と意気込みを語った。

 開演は午後2時。小雨決行、入場無料。

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