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旅行口コミサイト、記念艦「三笠」選出 「歴史を感じる」 

話題 | 神奈川新聞 | 2020年9月28日(月) 06:00

100年以上にわたり船体を保ちながら博物館として活用され、地域のにぎわいにも貢献してきた記念艦「三笠」(右)=2018年の「よこすかカレーフェスティバル」

 世界的な旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が選ぶ2020年度の全国博物館ベスト20に横須賀市の記念艦「三笠」が選ばれた。多くの旅行者から「本物だけに歴史をじかに感じられる」と高い評価を受けたという。

 同サイトは会員制交流サイト(SNS)などで寄せられた旅行者からの情報を基に世界各国の名所や施設、祭りなどを紹介している。日本では18年度から投稿数や紹介内容などを吟味し、「博物館ベスト20」を発表してきた。

 本年度1位は鉄道博物館(さいたま市)で三笠は16位にランクイン。県内ではこれまでに「県立生命の星・地球博物館」(小田原市)、「日本民家園」(川崎市)が選出されている。

 三笠は1902(明治35)年に竣工(しゅんこう)した戦艦。日本海海戦の旗艦として日露戦争の勝利に貢献した。引退後は横須賀の三笠公園に接岸し海軍などの歴史を紹介する博物館となった。運営主体の三笠保存会などの努力で100年以上にわたり船体を維持し、2017年から文化庁指定の「日本遺産」となっている。

 よこすかカレーフェスティバルなどの大規模イベントと連携し地域のにぎわいにも貢献。コロナ禍の休館中も日本海海戦の象徴であるZ旗を毎日掲げ続け、市民を元気づけた。

 文化庁のまとめ(18年10月現在)では日本の博物館数は5738。三笠保存会の荒川堯一理事長は「多くの施設の中から選出いただき光栄。みんなを元気にする船なので感染予防を徹底しつつ、これからも全国の方々をお迎えしたい」と話している。

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