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アフリカの歴史感じて 横浜で現代アート原画展

話題 | 神奈川新聞 | 2020年9月10日(木) 14:02

島岡さん(右)の妻の由美子さんからティンガティンガアートを挿絵にした絵本を贈られたカタンガ駐日大使=横浜市中区

 アフリカ東部・タンザニアの現代アート「ティンガティンガ」の原画展が、横浜市中区日本大通の画廊「ギャルリーパリ」で開かれている。

 ティンガティンガは、6色のペンキで描く絵画様式。主催する島岡強さん(57)は「絵を通して、アフリカに関心を持ってほしい」と話している。

 1987年からタンザニアで暮らす島岡さんは、同国製品、食品の輸入販売を手掛けるバラカ代表。原画展は、画家の生活向上を目指し、2008年から横浜や福岡などで開いている。

 同国では今春以降、新型コロナウイルスの感染防止のため、出入国制限が厳しくなり、観光客が激減。観光客向けに絵を販売していた作家は大打撃を受けているという。

 会場にはサバンナで暮らす動物などを鮮やかな色彩で描いた約180点以上が並ぶ。初日の3日に来廊したタンザニアのフセイン・カタンガ駐日大使は充実した展示内容に「Shangga!(驚いた)」と目を丸くしていた。

 その上で「輪になった動物たちは平和の象徴。一方では、鎖につながれた奴隷の姿も描かれている。絵の中に詰まっているタンザニアの歴史を感じて欲しい」と呼び掛けた。

 会場では、布マスクや、アクセサリー雑貨も販売。収益の一部は、生活が安定しない画家たちへの画材寄贈などに充てる。13日まで。午前11時~午後7時。問い合わせはバラカ電話06(6763)1155。

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