1. ホーム
  2. ニュース
  3. 国際
  4. 難民障害者を救え 2年間ヨルダンへ横須賀の青木さん

難民障害者を救え 2年間ヨルダンへ横須賀の青木さん

国際 | 神奈川新聞 | 2015年12月22日(火) 13:04

来年1月にヨルダンへ出発する青木さん(左) =横須賀市役所
来年1月にヨルダンへ出発する青木さん(左) =横須賀市役所

 中東ヨルダンにあるパレスチナ難民キャンプの障害児者通所施設に、横須賀の若者が支援の手を差し伸べることになった。国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として、来年1月から2年間派遣される青木優也さん(26)=横須賀市舟倉=は「命は平等。一人一人の子どもたちに目を向け、彼らの笑顔につなげたい」と話す。

 青木さんは旧県立久里浜高校(現・県立横須賀明光高校)から東海大に進学し、横浜市港南区の福祉施設に3年間勤務。学生時代にインターンシップ(就業体験)としてマレーシアの児童養護施設を支援した経験がある。

 今回のJICAの呼び掛けに応じ、中米への派遣を希望していたが、2月の合格通知と一緒に届いた派遣先はヨルダン。過激派組織「イスラム国」が隣国シリアで日本人2人を拘束し、殺害したとみられる事件の直後。「不安なイメージはあったが、せっかく与えられた機会なので挑戦したい」と迷いはなかった。

 派遣先は北部イルビドの難民キャンプ内の施設で、軽度の知的、聴覚、学習障害がある4~20歳のリハビリや授業の教材づくりを担当する予定。出発に備えてアラビア語を勉強中で、イスラム圏の文化に倣い口やあごにひげを蓄えた。

 JICAのシニア海外ボランティアとしてソロモン諸島へ派遣される臨床検査技師の齋藤正夫さん(65)=同市池上=とともに21日、市役所を訪問。吉田雄人市長から「横須賀の親善大使のような気持ちで頑張ってほしい」と激励を受けた。

障害者支援に関するその他のニュース

国際に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング