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平塚市民との交流深化に期待
五輪キャンプ地視察 リトアニア外務副大臣

国際 | 神奈川新聞 | 2016年10月20日(木) 10:01

陸上競技場の芝生の状態を確かめるリトアニア外務副大臣(手前)=平塚市大原
陸上競技場の芝生の状態を確かめるリトアニア外務副大臣(手前)=平塚市大原

 2020年東京五輪の事前キャンプ地を平塚市に決めたリトアニアのネリス・ゲルマナス外務副大臣らが19日、同市内のスポーツ施設などを視察した。市総合公園内の陸上競技場や屋内プールを見て回り、「選手団が練習するにはとてもいい施設」と絶賛、市民交流の深化にも期待を寄せた。

 県庁の黒岩祐治知事を訪ねた後に平塚入りした副大臣は、前日(18日)のキャンプ地決定発表に終始ご機嫌な様子。トッケイセキュリティ平塚総合体育館では客席数や床面の材質などを質問し、「スポーツに限らずさまざまな分野で交流を深め、ボートや水泳、バスケットボールのメダルが取れたら」と期待を込めた。

 副大臣は8日に来日し、第2次大戦時にリトアニア領事館で「命のビザ」を発給し、ユダヤ系難民らを救った外交官・杉原千畝の墓参りや企画展を見学するなどしていた。

 
 

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