
震災に備え、水の備蓄を推奨している横浜市は、市のオフィシャルウオーター「はまっ子どうし The Water」の9リットル分詰め合わせセットを1箱千円で販売している。販売期間は4月末までで、先着千人には特典が付く。
市水道局によると、「はまっ子どうし」は横浜水道の水源である道志川の清流水を詰めたもの。
市は飲料水の備蓄として、1人1日3リットルの3日分を推奨しており、詰め合わせセットには「はまっ子どうし」2リットルボトル4本と0・5リットルボトル2本の計9リットルが入っている。賞味期限は来年11月26日。市内からのみ注文を受け付けており、配送料は無料。
先着千人には、小さく折り畳める「応急給水リュック」(6リットル用)と防災情報リーフレットが特典としてプレゼントされる。
水道局は「震災直後の混乱期には、必要な水を供給できない状況も想定される。はまっ子どうしを備蓄に活用してほしい」と話している。
注文は水道局お客さまサービスセンター電話045(847)6262。
【】