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J2湘南の本拠地名「ShonanBMWスタジアム平塚」に/平塚市

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2011年12月16日(金) 20:30

平塚競技場の命名権者となった「モトーレン東洋」のオーナー北野俊さん(右)と落合克宏平塚市長
平塚競技場の命名権者となった「モトーレン東洋」のオーナー北野俊さん(右)と落合克宏平塚市長

平塚市は16日、平塚競技場(大原)のネーミングライツスポンサー(命名権者)にBMW社製自動車ディーラー「モトーレン東洋」(横浜市港北区、三堀重治社長)が決まり、同競技場の愛称は「Shonan BMW スタジアム平塚」になったと発表した。契約金額は年間2千万1円で期間は3年間。愛称は競技場内外の表示や市の印刷物などで使われる。

命名権者の募集は、契約金額2千万円以上(年間)などを条件に8、9月に行った。同社1社が応募し、選考委員会で決定した。同競技場はサッカーの湘南ベルマーレのホームスタジアムであることから、Jリーグのシーズンに合わせ2012年3月1日に使用を開始する。

モトーレン東洋は1987年に平塚で設立され、本社が新横浜に移った後も、平塚支店に営業本部を置いている。同社内で応募の話が持ち上がり、親会社の石油製品販売「サンオータス」(横浜市港北区、北野俊代表取締役社長)が60周年記念記念行事の一環として、地域貢献を目指したという。

北野社長は「社員による清掃活動も行い、スタジアムを地域の方とのコミュニティーの場としたい。長くスポンサーを続けたい」と語った。

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