大和市は26日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)優勝をたたえ、市ゆかりの日本代表「なでしこジャパン」の大野忍、川澄奈穂美、上尾野辺めぐみの3選手に「大和なでしこ賞」を贈ると発表した。
すでに市内出身の大野、川澄両選手にはW杯以前に市民栄誉賞を授賞しているため、新たに創設した。上尾野辺選手は小中高時代に市内のチームに所属していた。9月25日に市民参加ができるような形式で授賞式典を行う。
また、10月2日午後1時から同市上草柳の大和スポーツセンターで相模原市在住の岩清水梓選手や、代表チーム最年少の岩渕真奈選手が所属するなでしこリーグ「日テレ・ベレーザ」の公式戦を開催する。ASエルフェン狭山FCと対戦する。2400人収容で入場無料。現在、INAC神戸レオネッサで活躍する大野選手が以前、ベレーザに所属していた縁で、2009年から市内で公式戦を行い今年で3回目。
問い合わせは、市スポーツ課電話046(260)5762。
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