市が固定資産税などに課税ミス、１６万円を追加請求へ/三浦
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2011年5月23日(月) 19:37
三浦市は23日、２０１１年度分の固定資産税・都市計画税に課税ミスがあったと発表した。税額計算システムの運用手順に不備があり、過少課税していた。
市税制課によると、税額計算の基礎となる課税標準額に誤りがあり、税額を少なく算定していたという。１４６件に計16万５９００円の追加納税を求める。
職員が16日にミスに気付いた。市は20日付で対象の納税者に謝罪文と変更後の納税通知書を発送、すでに納付した人には差額分の納付書を送ったという。
同課は「システム管理する委託業者と市の担当者が運用手順を複数でチェックするなどして再発防止に努めたい」としている。
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