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管理職残ると残業減る? 横須賀市「見守り」検証結果

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2017年2月15日(水) 02:00

 管理職が最後まで残ると、職員の総残業時間が減る-。横須賀市が課長級職員に部下の残業の「見守り」を励行したところ、そんな傾向が浮かび上がった。例年より15%以上の時間外勤務を削減できたとし、幹部職員が率先して退庁することがよしとされてきた風潮に一石を投じる結果となった。

 市は2016年10月、教育委員会や上下水道局を含む全庁で「帰るまで見守る月間」を試行。各課の課長、課長補佐の計156人が部下全員の退庁を待って職場を離れたり、時間外勤務を予定する職員の業務内容を事前に把握したりすることを求めた。

 同月は例年、各部局レベルで予算編成作業がピークを迎えるなど繁忙期とされる。試行の結果、係長以下の市職員2825人の時間外勤務の合計は2万5423時間。15年までの過去4年間の同月平均は3万217時間で、1人当たり月1時間40分強の残業を減らせた計算だ。

 市人事課は「上司が残業内容をヒアリングすることで、残ってやるべき仕事と明日以降に回せる仕事の振り分けができた」とみる。一方で「見守り」方式は課長級の負担が大きいとして、今後は試行結果を踏まえて各部署ごとに働き方の改善に取り組んでもらう。

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