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ペット霊園設置に指導要綱制定へ、市民意見を募集開始/川崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2011年2月15日(火) 21:00

ペット霊園の設置などに関するルールを定めた指導要綱の制定に向けて、川崎市は15日から市民意見の募集を始めた。市民の生活環境の保全や設置事業者と近隣住民の合意形成を図る仕組みづくりを進める狙いで、市は「2011年度の早い時期に指導要綱を制定したい」としている。

市健康安全室によると、ペットの飼育が増える中でペット霊園の需要が高まる一方、法的な規制がないために施設建設をめぐり事業者と住民とのトラブルが各自治体で生じている。指導要綱を定め、トラブルを未然に防ぐ狙い。

市は、ペット霊園を「死がいを埋葬する専用墓地や納骨堂」「専用の火葬炉機能を併せ持つ施設」と規定。その上で、要綱によって(1)ペット霊園の施設などについての情報提供(2)事業者と近隣住民との合意形成(3)施設の適正な管理・運営の確保―に向けた仕組みづくりを進めていく。

具体的には、霊園を設置しようとしている事業者に対し、事業計画書の提出と標識の設置、近隣住民への説明会の開催を義務付ける。また、維持管理計画書の提出も求める。

同室によると、ペット霊園の規制などをめぐっては、県内では相模原、横須賀、平塚の3市が条例で、横浜、鎌倉、秦野、厚木の4市が要綱で規定しているという。

市が09年11月、3千人を対象に実施したペットに関する市民意識調査(回答率約48%)によると、26%がペットを飼っており、このうち4割強が死んだ際には「民間のペット火葬・霊園業者に依頼」と回答している。一方、霊園建設については、「煙やにおいに対する不安」「心理的に受け入れられない」ことなどを理由に、全体の48%が「近隣に火葬施設付きのペット霊園は建設してほしくない」とこたえている。

指導要綱に対する市民意見の募集は3月16日まで。問い合わせは、市健康安全室生活衛生担当電話044(200)2443。

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