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かながわ参院選2016
混沌の夏(2)底力発揮と協力、自公に続く両にらみ戦法

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年7月13日(水) 10:12

当選を決め、支持者と万歳する三原じゅん子氏=10日午後8時過ぎ、横浜市中区
当選を決め、支持者と万歳する三原じゅん子氏=10日午後8時過ぎ、横浜市中区

 選挙戦最終日の9日夜、JR桜木町駅前。自民党公認の三原じゅん子(51)が、かれた声を振り絞った。

 「『本物』の自民党の底力を見せつけてやろうじゃありませんか。ぶっちぎりで勝たせてください」

 党公認候補としての自負をにじませた言葉には、自民党推薦候補だった中西健治(52)への意識もあった。

 党県連も三原の圧勝に威信を懸けた。終盤には、中西の選対本部長を務めた衆院議員の浅尾慶一郎(衆院4区)=無所属=の地盤など自民党が比較的弱い地域を重点的に攻め、最後まで手綱を緩めなかった。

 公認のほか推薦候補2人も抱えた選挙戦に、党県連会長の小此木八郎(同3区)は三原の得票を「正直、100万票はいかないと思っていた」。だが結果は、前回2013年参院選で自民党の島村大が集めた113万票には及ばなかったものの、100万票の大台を突破。衆院18小選挙区全てでトップ獲得という目標を達成した。自民党衆院議員がいない6区や、中西を支援した麻生派衆院議員の選挙区も含めての完勝だった。

 10日午後8時すぎ。三原に続いて約63万票を集め、新人ながら2位で当選を果たした公明党の三浦信祐(41)が、事務所で支持者にあいさつした。

 「党員や創価学会の皆さんから全面的に応援してもらった。自民党からのバックアップも(票に)上乗せされたと思う」

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