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五輪向けヨットフェス 若大将も後押し 県と16マリーナ魅力啓発へ覚書

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年6月29日(水) 02:00

神奈川の海とヨットの普及啓発に向け握手する黒岩知事、加山さん、熊澤支部長(右から)=県庁
神奈川の海とヨットの普及啓発に向け握手する黒岩知事、加山さん、熊澤支部長(右から)=県庁

 2020年東京五輪セーリング競技の江の島(藤沢市)開催に向け、県と県内16のヨット係留施設(マリーナ)でつくる「日本マリーナ・ビーチ協会神奈川県支部」(熊澤喜一郎支部長)は28日、江の島の湘南港に停泊する船舶の移動やヨットの魅力の普及啓発などで協力する覚書を結んだ。 

 協力の一環として、8~10月にヨットフェスティバルを開催する。同フェスの名誉委員長には、湘南の海に縁のある俳優加山雄三さんが就任する。

 覚書の主な内容は▽湘南港に保管されている艇の移動▽セーリング競技の普及啓発▽ヨットの振興による沿岸地域の活性化。

 湘南港にはヨットなど船舶約千艇があり、五輪に向けて移動が課題となっている。今回の覚書により、同支部の16マリーナではクルーザー100艇の移動の受け入れが可能になるという。

 フェスは「史上最大級のヨットフェスティバル『ENJOY 海 KANAGAWA』」として、8~10月に同支部のマリーナでセーリングの体験イベントを開催。10月8、9両日は逗子マリーナで、小型から大型まで各種ヨット体験や、ヨットレースを旅客船から観戦するクルージングなども開かれる。スポーツ選手によるトークショーや、加山さんのコンサートも行われる。

 熊澤支部長は「県と連携してマリンスポーツの普及啓発に取り組み、神奈川の海ににぎわいをもたらしたい」と述べた。加山さんは「海は世界に通じる素晴らしいもの。神奈川、湘南、海に興味を持ってもらえるよう全力を尽くす」と話した。イベントの詳細は後日決定する。

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