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記念碑に感謝の思い刻む 横浜市、道志水源林100周年

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年6月23日(木) 02:00

道志水源林100周年の記念碑に「飲水思源」の書を揮毫した金澤翔子さん(右)=横浜市役所
道志水源林100周年の記念碑に「飲水思源」の書を揮毫した金澤翔子さん(右)=横浜市役所

 横浜市が山梨県道志村の山林を水源林としてから今年で100周年となるのを記念して、市は横浜ゆかりの書家金澤翔子さん(31)が揮(き)毫(ごう)した記念碑を「道の駅どうし」(同村)に設置する。記念碑には「飲水思源」の文字を刻み、道志村への感謝の気持ちを込めた。

 市は1897年に道志川から取水を始め、1916年に道志村内の山林を山梨県から購入。以来100年にわたり、道志水源林として管理保全してきた。現在では都筑区の面積とほぼ同じ2873ヘクタールの水源林を所有している。近年は両市村の友好・交流に関する協定なども締結し、交流を深めてきた。

 記念碑に刻んだ「飲水思源」は中国の故事成句で、水を飲むときには水源に思いを致せとの意味。22日に会見した金澤さんは幼少時を中区で過ごしたこともあり、「感謝の気持ちを込めて書いた」と話した。林文子市長は「水が勢いよく流れる躍動感と、市の感謝の気持ちをくみ取った素晴らしい作品」とたたえた。

 記念碑は道志村で採れた青石に彫られ、高さ90センチ、幅170センチ。除幕式は、7月26日に村で開かれる記念式典で行われる。

 市では記念事業として、11月に市開港記念会館でフォーラムを開催するほか、道志村フォトコンテストや、村での間伐体験やウオークラリーを体験できる市民向けのバスツアーなども企画。道志川をはじめとする水源地の提携施設で割引などの優待を受けられる「水源通行手形」も昨年より3千枚増やして1万枚発行し、各区役所で配布する。

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