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2016参院選神奈川選挙区
混沌の夏〈2〉公明、与党共闘の「試金石」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年5月8日(日) 09:05

山口代表(左)らと支持を訴える三浦氏(中央)=5日午後、JR桜木町駅前
山口代表(左)らと支持を訴える三浦氏(中央)=5日午後、JR桜木町駅前

 「日本の景気経済を良くするために汗を流す」

 大型連休の5日、観光客らでにぎわう横浜市中区のJR桜木町駅前で、公明党新人の三浦信祐(41)が訴えた。

 夏の参院選で三浦が挑む神奈川選挙区は、公明党が候補を立てる全国7選挙区の一つ。過去最多の選挙区での擁立に、党代表の山口那津男は「かつてない攻めの戦い」。この日は三浦が県内5カ所を回った演説にすべて同行し、応援の熱弁を振るった。

 改選議席が1増となる神奈川の候補に党県本部が白羽の矢を立てた三浦は、「国会議員でも少ない科学技術者」(幹部)。専門は金属工学。国際的な学会で2度の受賞を果たし「メタルドクター」とも評される。

 2012年には防衛大学校(横須賀市)で、最年少の准教授に就任。4月26日に横須賀市内で開いた講演会で三浦は「育ててくれた地元に恩返ししたい」と力を込めた。

 ただ、公明党関係者は「支持者の評判が票に結びつくとは限らない。圧倒的に知名度が足りない」と明かす。昨年10月の出馬表明後、三浦は地道にあいさつ回りに奔走。その一方で公明党は、自民党との与党間協力を固めることにも腐心している。

 公明党は当初、神奈川選挙区では自民党と1人ずつ候補を立て合い、与党で改選数4のうち2議席を着実に確保するシナリオを描いていた。前農林水産副大臣の小泉昭男(70)が昨秋に次期参院選での公認申請を辞退し、自民党県連は三原じゅん子(51)に公認申請を絞ったためだ。

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