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区画整理向けて市がゾーン案
西側は農業振興 上瀬谷通信施設の跡地

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年4月14日(木) 09:50

上瀬谷通信施設の地図
上瀬谷通信施設の地図

 返還された米軍上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷、旭区)の活用について、横浜市が区画整理などの導入を踏まえ、西側を中心に農業振興、東側の大部分を農業以外で土地活用する案を地権者に説明していることが13日、分かった。市の担当者は「案をたたき台に、本年度末には区域を確定できるよう地権者と話し合いを進める」としている。

 市によると、跡地約242ヘクタールの内訳は国有地109・5ヘクタール、市有地22・7ヘクタール、民有地110ヘクタール。国有地と民有地がモザイク状になっている。説明会は11日に上瀬谷農業専用地区協議会、13日に上川井農業専用地区協議会を対象に開催した。

 市は民有地の農地を農業振興ゾーンに、国有地を土地活用ゾーンにすることを基本に、跡地活用する上で課題となっている国有地と民有地の混在を解消するとして、ゾーン案を示した。

 案では、跡地を南北に通る環状4号線(海軍道路)を境に西側全域(約55ヘクタール)と東側の一部(約15ヘクタール)を農業振興ゾーンに、東側の大部分(約150ヘクタール)を土地活用ゾーンに分類。

 地権者を対象に昨年実施したアンケートの結果を踏まえたといい、今後、案をたたき台に各協議会の検討会で話し合うほか、6月ごろに行う個別面談や今夏の意向調査を踏まえ、柔軟に対応していく考え。

 本年度下半期に地権者を中心としたまちづくり検討組織を立ち上げて具体的な検討を重ね、本年度末にはゾーン区域を確定させる。

 また、跡地活用が実現するまでの間に農業生産基盤の暫定整備を検討するほか、跡地利用の推進方策として、国有地を中心に国際園芸博覧会(花博)招致の検討を進めるとしている。

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