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公文書でたどる市史 相模原で企画展

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年2月1日(月) 02:00

公文書などを通じて人口急増期の相模原市を紹介する企画展=相模原市立公文書館
公文書などを通じて人口急増期の相模原市を紹介する企画展=相模原市立公文書館

 戦後、急速な発展を遂げ人口が急増した相模原市の歩みを公文書などからたどる企画展が31日、同市緑区久保沢の市立公文書館で始まった。市制施行を全会一致で可決した当時の町議会資料や、人口急増期の課題に関する資料など約60点が展示されている。

 相模原市は1941年、2町6村が合併し相模原町として誕生。人口約4万5千人で、陸軍士官学校や相模陸軍造兵廠(しょう)など軍施設が置かれたことから、「軍都」としての発展が期待されていたという。

 展示会場には、町制祝賀会で松村光磨知事が「本県における軍都として大いなる飛躍を遂げるべく…」と述べたあいさつ文や、町となった相模原を「新興軍都」の見出しで報じる神奈川新聞の前身・神奈川県新聞の紙面が展示されている。

 54年の市制施行時は人口約8万人。市は55年の工場誘致条例制定以降、積極的な工場誘致を進め、有数の内陸工業都市として発展。年10%以上の割合で人口が増え続け、67年に20万人を超え、77年には40万人を突破した。

 一方、人口急増期には小中学校や住宅の不足、下水道整備など緊急課題の解決が求められ、「こども急増びんぼうはくしょ」(75年)と異例のサブタイトルが付けられた市財政白書も展示されている。

 担当者は「急速に発展を遂げた相模原市の歩みを貴重な資料で振り返った。変貌の様子を確かめてほしい」と来館を呼び掛けている。

 企画展は4月10日まで。開館は午前8時45分~午後5時。月曜日、第3水曜日休館。問い合わせは、同館電話042(783)8053。

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