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市指定文化財に3件 横浜、日蓮聖人坐像など

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2015年11月12日(木) 03:00

横浜市指定文化財に決まった木造日蓮聖人坐像
横浜市指定文化財に決まった木造日蓮聖人坐像

 横浜市は、市指定文化財に「木造日蓮聖人(しょうにん)坐像(ざぞう)」など3件を決定した。さらに登録地域文化財として「木村坦乎(たんこ)先生の碑」など2件を決めた。正式な指定・登録は13日付。

 指定文化財は「国や県指定文化財以外で、横浜の歴史や文化、自然を理解するのに重要なもの」を基準に市文化財保護審議会が審査。今回で計158件となる。

 「木造日蓮聖人坐像」は金沢区六浦の上行寺が所有。1406(応永13)年ごろの製作とされ、造形や丈夫な構造の技法に室町時代の特色が残る。中世以前の日蓮像は国内でも希少という。

 このほか、市指定文化財に決まったのは「木造方外(ほうがい)宏遠(こうえん)坐像」(戸塚区)と「街頭紙芝居」(都筑区)。

 方外宏遠は1363年ごろ、戸塚区の寺院・海蔵院を開山。南北朝時代までさかのぼる肖像彫刻は市内でも珍しいという。

 街頭紙芝居は、テレビが普及する1960年代まで盛んだった子どもの娯楽。資料の散逸が進む中、市歴史博物館が全19編・計2700点を所蔵する。「少年スピード王」など3編は最終巻までそろう。

 登録地域文化財は計95件。「木村坦乎先生の碑」は、現在の西区浅間町に私費で小学校を設立した木村坦乎をしのんで、大正期に建てられた。そのほか、地域の有力者が600年代までに掘ったとされる「松ケ崎横穴墓群」(港南区)も登録する。

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