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ふるさと納税PR 創設者の菅官房長官

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2015年10月25日(日) 03:00

平戸特産の焼きうちわえびを食べ、「うまい」と笑顔の菅長官=横浜赤レンガ倉庫
平戸特産の焼きうちわえびを食べ、「うまい」と笑顔の菅長官=横浜赤レンガ倉庫

 菅義偉官房長官(衆院2区)が24日、横浜市中区新港1丁目の横浜赤レンガ倉庫で開かれているイベント「東京湾大感謝祭2015」を訪れ、自身が総務相時代に創設したふるさと納税をPRした。

 菅氏は、昨年ふるさと納税の寄付総額が日本一となった長崎県平戸市の黒田成彦市長らと登壇。同市に寄せられたふるさと納税の総額が市民税額を上回ったことなどを紹介し、「市が非常に活性化されてきている」と強調。本年度から手続きを簡単にしたことを踏まえ、「ふるさと納税により、全国が絆で結ばれるようになれば」と期待した。

 その後、黒田市長とともに平戸市関連の出展ブースを回った菅官房長官は、特産のウチワエビを使ったラーメンなどに「うまい」と満面の笑み。火山活動の活発化により観光業などに打撃を受けている箱根町観光協会のブースも訪れ、ワカサギのつくだ煮を購入し、激励の言葉を掛けていた。

 
 

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