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再開発で質問相次ぐ 交通や景観めぐり山下ふ頭

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2015年10月7日(水) 03:00

 臨海部の新たなにぎわい拠点として注目される横浜市中区の山下ふ頭(約47ヘクタール)の再開発について、6日の市会決算特別委員会で質問が相次いだ。再開発では、ふ頭の物流機能を移転し、大規模集客施設の導入など新たなにぎわい拠点への転換を図る。

 2020年を目指す一部供用開始時の交通について、木原幹雄氏(民主党)は「物流車両と一般車両が同時発生し、交通に懸念が生じるのではないか」と指摘。御厨久史山下ふ頭再開発調整室長は「山下公園通りと接続するルートの拡充(増設)を図る」とした上で、ふ頭間を結ぶ臨港幹線道路の早期整備の必要性を強調した。

 有村俊彦氏(維新の党)は、景観形成への市の取り組みを質問。御厨室長は「民間の自由な提案を損なわないよう留意しつつ、将来にわたり良好な景観が残せるようなガイドライン作りを検討する」と答えた。

 ふ頭への交通アクセス向上を求めたのは渋谷健氏(自民党)。御厨室長は、羽田や成田空港、周辺観光拠点とふ頭とを結ぶ交通ターミナルの整備を進めるとともに、回遊性向上に向けた歩行者デッキや海外誘客につながる客船バースの整備など、さまざまな手法で向上を図る考えを示した。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致については、河治民夫氏(共産党)が「経済効果が見通せず反対の声も多い。カジノをやめると決断すべき」と市の考えをただした。

 鈴木伸哉副市長は「現在、さまざまな角度から調査・検討している。国の動向を踏まえながら検討していく」と述べるにとどめた。

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