他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 政治・行政
  4. 津久井署を建て替えへ 県合同庁舎に

津久井署を建て替えへ 県合同庁舎に

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2015年10月5日(月) 15:09

津久井署が移転する予定の敷地内に立つ県津久井合同庁舎=相模原市緑区中野
津久井署が移転する予定の敷地内に立つ県津久井合同庁舎=相模原市緑区中野

 築50年以上が経過し老朽化した津久井署(相模原市緑区中野)が、約300メートル離れた県津久井合同庁舎(同)の敷地内に建て替えられる。老朽化と出先機関の集約化により同庁舎が敷地内で移転・新築され、その跡地に同署が移転する。

 開会中の県議会第3回定例会の常任委員会で県や県警が明らかにした。

 同署の本館は1961年に完成し、築54年が経過。現在の署員数は建設時の2倍以上で、手狭な状況が続いていることなどから、早期の建て替えが必要とされてきた。

 69年に建てられた合同庁舎は、2018年度末までに敷地(7424平方メートル)内で移転・新築される予定。同署の建て替えは合同庁舎取り壊し後になるが、着工や完成時期は決まっていない。同署の老朽化をめぐっては、今年2月、地元自治会や商工会有志らが団体を設立し、建て替えを求めてきた。

 
 

新庁舎に関するその他のニュース

政治・行政に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング