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秦野市議選、顔ぶれ決まる 新人3人が当選

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2015年8月30日(日) 23:56

 任期満了に伴う秦野市議選(定数24)は30日、投開票され、市議会の新たな顔ぶれが決まった。

 定数を2減して行われた今回は、24人全員が出馬した現職は21人が当選。新人は10人のうち3人が初当選を果たした。女性は6人のうち3人が当選した。党派別では自民4人、公明3人、共産2人、社民1人、みん改1人、無所属13人。維新の初の議席はならなかった。

 選挙戦では、各候補は開通予定の新東名高速のインター周辺の開発や子育て支援などの必要性、秦野赤十字病院の分娩(ぶんべん)休止問題の解決などを訴えたが、大きな争点とはならなかった。

 投票率は46・90%で、過去最低だった前回の43・84%を3・06ポイント上回った。

 当日有権者数は13万2216人(男6万5968人、女6万6248人)。

 
 

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