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公共施設の総床面積4%削減へ 平塚市が素案、意見募集

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2015年8月20日(木) 03:00

 平塚市は公共施設の総床面積のうち、今後10年間で全体の4%に相当する2万8千平方メートルを削減する基本方針をまとめた。「公共施設等総合管理計画」の素案として策定し、9月8日まで市民の意見公募(パブリックコメント)を実施。寄せられた意見を反映させて10月末に計画を決め、具体的な個別施設についての対応は2016年度に検討する。人口減少を見据え、今後の財政状況に応じた管理の適正化を急ぐ。

 市資産経営課によると、市内の公共施設は14年4月1日現在で412施設あり、総床面積は計72万平方メートル。

 高度成長期の人口急増に合わせて整備され、特に1970~90年の20年間に全体の56%が建設されたために、建物の更新タイミングが重なる。すでに現在は改修などが必要な時期に入っているが、2040年以降には多くの施設で建て替えなどを迫られる。

 また市の人口は10年の約26万人をピークに減少傾向で、40年には約22万人まで落ち込むとも推計されている。このため、市の財政でも歳入が減っていくとの想定を踏まえ、公共施設の適正な管理を目指す。

 素案では、今後の施設更新に必要な経費を年平均56億円と試算。最近5年間で公共施設の改修などにかかった実際の費用は年平均54億円となっているため、試算額と実際の費用の差額の約2億円分に当たる床面積2万8千平方メートルを削減目標とした。施設の長寿命化や複合化の推進といった三つの原則も掲げている。

 パブリックコメントは郵送やファクス、電子メールなどで受け付ける。素案は市役所や公民館、ホームページなどで閲覧できる。意見の郵送先など詳しい問い合わせは、同課電話0463(21)8763。

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