国会審議中の安保法制関連法案について、相模原市議会は30日、慎重審議を国会と内閣に求める意見書案を賛成多数で可決した。
意見書案は、民主・市民クラブ、颯爽(さっそう)の会、共産の3会派から議員提出された。採決は賛成23(民主・市民、颯爽、共産)、反対22(自民党相模原、公明)だった。
意見書は「国民への丁寧な説明や国会での徹底審議を避け、結論ありきの安保法制を強行しようとする姿勢は断じて容認できない」「国会での審議を慎重かつ丁寧に進めるよう、強く要請する」としている。
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国会審議中の安保法制関連法案について、相模原市議会は30日、慎重審議を国会と内閣に求める意見書案を賛成多数で可決した。
意見書案は、民主・市民クラブ、颯爽(さっそう)の会、共産の3会派から議員提出された。採決は賛成23(民主・市民、颯爽、共産)、反対22(自民党相模原、公明)だった。
意見書は「国民への丁寧な説明や国会での徹底審議を避け、結論ありきの安保法制を強行しようとする姿勢は断じて容認できない」「国会での審議を慎重かつ丁寧に進めるよう、強く要請する」としている。