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「在宅死の全国一」印象的 横須賀市10大ニュース発表

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年12月22日(木) 12:45

 横須賀市の吉田雄人市長は21日の定例会見で、恒例の市10大ニュースを発表した。2016年を振り返り「横須賀の歴史や、街づくりの担い手となる市民のポテンシャルが非常に高いと感じた。来年は市制施行110周年。これを最大限に生かしたい」と述べた。

 ことしも市長自身が、順位付けせずに10項目を選ぶ形で発表。特に印象に残る話題として、自宅で最期を迎える「在宅死」の割合が人口20万人以上の自治体で全国トップになったことを挙げ、「強い思い入れを持って進めてきた。堂々の1位のニュースだと思っている」と強調した。

 一方で「明るい話題、元気が出る話題を選んだ」とし、市議会の証人喚問で虚偽の証言をしたとして自身が刑事告発された問題(11月)や、老舗料亭「小松」全焼(5月)などのニュースは選外となった。 


 このほかの10大ニュースは次の通り。
 ▽通年 デジタルサイネージやマイルストーン設置などの三浦半島サミット事業▽4月 横浜横須賀道路値下げ、日本遺産認定、横浜DeNAベイスターズの2軍施設集約で合意▽7月 市立中学校の完全給食実施決定▽10月 EXILEの橘ケンチさん・TETSUYAさんが横須賀盛り上げ大使就任、ふるさと納税のポイント方式導入、新たに2企業進出発表▽12月 ウインドサーフィンのワールドカップ横須賀大会開催決定

 
 

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