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冬のボーナス支給状況 湘南・西湘地域自治体

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年12月20日(火) 02:00

◆湘南 全市町でアップ
 湘南地域4市3町の期末・勤勉手当(冬のボーナス)の支給状況が19日までにまとまった。

 一般職の平均支給額は、人事院勧告に基づき全市町で前年を上回った。寒川町は前年比6万円増。最高は茅ケ崎市の84万9291円で、最低は二宮町の70万6116円だった。

 首長の最高は藤沢市長の274万4588円で、給与の自主削減が昨年度に終了したことに伴い約36万円増額。一方、自主削減を始めた平塚市長は夏のボーナスに続き、約13万円減額した。最低は、大磯町長の191万8726円だった。


◆西湘 最高は小田原市
 西湘地域2市8町の期末・勤勉手当(冬のボーナス)の支給状況が19日までにまとまった。

 一般職の平均支給額の最高は小田原市の83万4440円で、最低は真鶴町の66万5526円。首長も小田原市の256万7577円が最高で、真鶴町の139万42円が最低だった。

 多くの自治体で、8月の人事院勧告などに基づき、支給割合を引き上げた。

 一方、南足柄市は厳しい財政状況から、手当の算出基礎となる給料月額を市長で30%、一般職で8%減額。箱根町長は、箱根山・大涌谷周辺の火山活動活発化が町の財政にも響いた昨年、期末手当を70%削減しており、今回の大幅増はその影響によるもの。


冬のボーナス 湘南・西湘地域自治体
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