
昨年10月に実現した米ハワイ州ホノルル市と茅ケ崎市の姉妹都市提携を祝し、ノートブックやアロハシャツなどの記念グッズが開発された。企画した茅ケ崎市観光協会は「日々の生活で使いながら、両市の持つ魅力に癒やされてもらえれば」とPRしている。
記念グッズの目玉は、千冊限定の文庫本サイズのノートブック(1296円)。両市の月ごとのイベントや観光名所を紹介、自由に予定などを書き込めるスペースもある。表紙カバーには茅ケ崎のサザンビーチとホノルルのワイキキビーチを一枚の風景のように描いた。姉妹都市提携をイメージした2015年の観光ポスターと同じデザインのクリアファイル(200円)と合わせ、販売を始めている。
また、クールビズ期間中にアロハシャツを着用する市内の取り組み「アロハビズ」に向け、同協会オリジナルのアロハシャツ(5940円)を初製作。4色あり、えぼし岩など茅ケ崎らしい絵柄をふんだんに取り入れた。4月6日から販売する。
いずれも観光案内所か同協会で購入できる。問い合わせは同協会電話0467(84)0377。