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横浜とアフリカ さらなる友好親善へ議員ら活動

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2015年1月24日(土) 03:00

ナショナルデーのセレモニーでブルキナファソについて学んだ小学校児童の感想文を贈られ、満面の笑みを浮かべるフランソワ・ウビダ駐日ブルキナファソ特命全権大使(中央)=横浜人形の家(横浜市提供)
ナショナルデーのセレモニーでブルキナファソについて学んだ小学校児童の感想文を贈られ、満面の笑みを浮かべるフランソワ・ウビダ駐日ブルキナファソ特命全権大使(中央)=横浜人形の家(横浜市提供)

◇市会、友好議員連盟設立も

アフリカ開発会議(TICAD)が2008年と13年に開催された横浜市で、さらなる友好親善に向けた機運が高まっている。昨年末には、ブルキナファソの独立記念を祝う「ナショナルデー記念式典」を市内で初めて開催。TICAD関連のイベントにとどまらずアフリカン・フェスタなど多彩な催しがある横浜は、関係者から「日本で一番アフリカに近い都市」とも呼ばれる。市会では「日本アフリカ友好横浜市会議員連盟(仮称)」設立の動きもある。

市によると、西アフリカに位置するブルキナファソは約27万平方キロメートル(日本の約7割)で人口約1750万人。主要産業は農業。シアバターなども日本に輸出している。国名は「高潔なる人々の国」という意味で、勤勉な国民性から「アフリカの日本人」と称されることもあるという。

昨年12月9日から5日間、横浜人形の家(同市中区)で行われたナショナルデーでは、2階の多目的室に同国の農機具やかぶとなどの民芸品、生活様式を紹介する写真などを展示。オープニングセレモニーでは、市会を代表した市議が「学校でアフリカの国について学ぶ『一校一国運動』やアフリカビジネスセミナーなどの交流を経て、横浜とアフリカの国々との距離は確実に縮まってきている」とあいさつ。会場からは大きな拍手が湧いた。

13年開催のTICAD5に際し、在京アフリカ外交団と市会サッカーチームとで試合をして以降、アフリカ諸国の大使らと交流を深め今回の式典開催にも尽力した市議は「これを契機に、他のアフリカ諸国の方々にも横浜に興味を持ってもらいたい。さらに交流を深め、ひいては横浜の発展につなげたい」と話す。

2月には、市会で「日本アフリカ友好横浜市会議員連盟(仮称)」の設立が計画されており、佐藤祐文議長は「TICADを契機に民間レベルも含め文化交流やビジネス交流が生まれた。交流の輪をさらに広げていきたい」と意気込む。

1月下旬には、「日・アフリカビジネスウーマン交流プログラム」の一環としてベナンやブルキナファソ、コートジボワールなどアフリカ8カ国の女性起業家や政府職員らが来日予定。市内の女性起業家向け会員制シェアオフィスの見学や県内の女性起業家とのワークショップなどを行う。国際協力機構(JICA)とともに主催する市担当者は「日本とアフリカの女性起業家間のネットワークを構築し、双方の新たなビジネスチャンスにつなげたい」と話している。

【神奈川新聞】

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