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14神奈川衆院選:最後の訴え力込め 県内各選挙区で候補ら

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年12月14日(日) 03:00

選挙戦の最終日を迎え、候補者の最後の訴えに耳を傾ける有権者ら=13日午後4時51分、小田急線本厚木駅北口
選挙戦の最終日を迎え、候補者の最後の訴えに耳を傾ける有権者ら=13日午後4時51分、小田急線本厚木駅北口

アベノミクスの継続と政権維持の必要性を訴える与党、自民党圧勝ムードへの歯止めを呼び掛ける野党-。12日間にわたり県内の各選挙区を駆け抜けた候補らは、最後の訴えに声を振り絞った。

「野党は自分の失政を棚に上げ、具体策は示さずに政権批判ばかり。2年で100万人の雇用を確保でき、株価は倍になった」

横浜市青葉区で政権幹部の候補は「アベノミクスは座標軸が明確」と強調。別の政権幹部は大和市で「今はデフレから脱却する最後のチャンス。信任を得られれば勇気を持って経済構造改革を成し遂げる」と力を込めた。

景況感の回復が浸透することの必要性を強調する声も。小田原市内では与党候補が「ふるさとの景気を良くしたい。アベノミクスは東京だけの話ではない。地元の代表として自分たちの景気回復を始める」。横浜市旭区の駅頭でマイクを握った候補は、物価上昇に触れ「課題に対応しながら経済を立て直すため、政策を強く進めなければならない」と理解を求めた。

一方の野党各党の候補は、伝えられる自民圧勝との終盤情勢を受け、巨大与党出現への危機感を強調した。

民主党の候補は川崎駅で「自民党だけで3分の2を確保すれば、民主主義は終わりだ。声なき声を代弁できるのか」。別の候補も相模原市南区で「私たちの先輩は平和を守ってきたが、安倍さんは全く違う方向に向かおうとしている。暴走を止めなければならない」。

維新の党幹部も横浜市旭区で声を張り上げた。「一党独裁の国会から国民本位の政治は生まれない。衆院解散前に慢心の政治をしていた自民党に、これ以上議席を与えないでほしい」

第三極の路線を強調する次世代の党の候補は、相模原市中央区で「何でも勝手に決める自民党や、何でも反対ばかりする民主党に任せていいのか。良いところは後押しし、悪いところは修正を求める」と訴えた。

共産党幹部は横浜市青葉区で「本物の野党が伸びれば、自公政権の一番の脅威になる」。生活の党の候補は川崎市中原区で「自民を支持するのか、生活者本位の政治を選ぶのか、二つに一つの選択だ」。

政界再編の必要性を訴える声も。鎌倉市内で無所属候補は「圧倒的多数を持つ与党がいると行政改革の議論につながらない。大きな政界再編が必要だ」と力説した。

【神奈川新聞】

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