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逗子市長選:33年ぶり無投票 平井氏が3選

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2014年12月8日(月) 03:00

逗子市長選で平井氏(中央)の無投票3選が決まり、万歳する陣営=7日午後5時24分、逗子市逗子の事務所
逗子市長選で平井氏(中央)の無投票3選が決まり、万歳する陣営=7日午後5時24分、逗子市逗子の事務所

 任期満了に伴う逗子市長選が7日、告示され、無所属で現職の平井竜一氏(48)以外に届け出がなく、平井氏が無投票で3選を果たした。同市長選の無投票当選は、米軍池子住宅建設問題の賛否で市が二分される前の1981年以来、33年ぶり。

 平井氏は2006年12月に初当選。前回市長選では新人2候補に大差をつけ勝利した。

 2期目の4年間では、長年市政の重要課題だった米軍池子住宅地区の一部共同使用による「池子の森自然公園」開園の実現にこぎ着けたほか、海水浴場の治安や風紀の悪化を改善するため「日本一厳しい」改正条例を施行。市立全3中学校での給食を開始させるなど、着実な市政運営を進めてきた。

 平井氏は当選後、「皆さんの信託に応え、自然公園の整備など、約束した3期目の公約を着実に実現させていく」と語った。


「逗子の魅力高め発信」


 「池子の森自然公園の整備を完成させる。逗子海水浴場をファミリービーチとしてより発展させる。人口減少を克服するため逗子の魅力を高め発信する」-。7日に告示された逗子市長選で、無投票で3選を決めた平井竜一氏(48)は、次なる4年間に意欲をみなぎらせた。

 平井氏は午前10時、JR逗子駅前で第一声。駆け付けた吉田雄人横須賀市長、松尾崇鎌倉市長、山梨崇仁葉山町長らの応援を受けながら3期目への意欲を訴えた。

 立候補受け付けが締め切られた午後5時すぎには再び同駅前で、「初心に帰って、市民のために懸命に働かせていただきたい」と当選のあいさつを行った。その後事務所に戻り、支援者から万歳三唱で祝福を受けた。

 平井氏は3期目の課題として、政治家を志す原点になったという池子地区問題を挙げ、「40ヘクタールの共同使用は今回実現した。その先の40ヘクタールの返還、さらに全面返還が市是、最重要テーマだ」と決意を述べた。

 少子高齢化の課題については、子育てのしやすいまちへ向け「待機児童は出さないという取り組みをしたい」とした。

 今回、市制施行後の60年で33年ぶり3度目の無投票の市長選に終わったことは、「市民が『おまえがやれよ』と託してくれたと思っている。身が引き締まる思いで、市民と行政、議会と力を合わせて課題に取り組んでいきたい」と述べた。

平井竜一氏の横顔 県立横須賀高、早稲田大社会科学部卒。建設コンサル会社勤務を経て1998年以降、市議選に3期連続当選。2006年12月から現職。市制施行60年の逗子市と同じ年男。

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